ほくろについて


 この方は、「溶ける糸のアプトスvs溶けない糸のアプトス」で登場してもらったうちのスタッフです。  
 話ししていて、「そういえば昔ほくろたくさん取ったよね」と思い出し、写真を探して並べてみたので紹介します。
 術前です。大小、色のあるもの無いもの、さまざまのほくろがあります。

 1ヶ月後です。肉は平坦に盛り上がっていますが、赤みが残っています。

 3ヶ月後。赤みはほとんど取れました。再発もなさそうです。

 半年後です。すっかりきれいになりました。

 彼女はうちのスタッフの一人の中学高校の同級生で、このほくろを取りにきたときは、うちのクリニックのお客さんでした。
 その後、うちのクリニックが忙しくなって、シフトが足らなくなり、スタッフとして参加することになりました。
 彼女の同級生のスタッフもまた、別のスタッフの元々の個人的な友達(バドミントン仲間)で、お客さんとして来たあとで、うちのスタッフに加わりました。

 たまーに、「先生のクリニックで働きたいんですが」と言ってくれるお客さんいます。有難いことですが、まずはうちのスタッフの誰でもいいですから、個人的な仲良しのお友達になってくださいな。

 スタッフ同士が仲が良いというのは、院長としては、とても楽らしいです(わたしは、スタッフで苦労させられたことが無いのですが、友人の開業医にこの話すると、皆にうらやましがられます)。
 
 スタッフの採用自体、わたしには権限無い?っていうか、
「先生、最近少し忙しくなってきたし、〇さんの友だちの△さん知ってるでしょう?この間ほくろ取りに来た子、あの子に手伝ってもらうことにしようと思うんだけど。」
「ああ、そう。」
って感じで決まってます。(わたし、スタッフの面接とか募集とか、したことありません)
 毎日、お昼は、みんなで近所のランチ巡りして(わたしも一緒、ていうか、わたしのオゴリですが)、のんびり暮らしてます。
 自分、遊び下手というか、友達あんまりいないので、「時給払って、友達になってもらってるようなもんだな」と、ときどき思います。
(2008年5月13日記)